血糖値を下げる藤城式食事法の藤城氏が会長の日本食養の会とは?

日本の食育の父「石塚左玄」私は「糖尿病 食事だけで血糖値を下げる藤城式食事法」の購入を検討していました。

それは、私がまだ糖尿病(T型)と昨年診断されたばかりで、後で述べる理由により藤城式の食事療法で糖尿病が治る可能性が高いと思われ、そもそも糖尿病の原因は生活習慣とくに食習慣にあり、それを改善することで良くなるという話に納得がいったからです。

しかし、その藤城式食事法の中に出てくる藤城博氏が会長を務める「日本食養の会」という組織がどういう組織なのかわからない? 怪しい宗教まがいの組織ではないか? まさか詐欺組織ではないだろうな? と思ったので調べてみました。


◎日本食養の会について調べてわかったこと

「日本食養の会」は、玄米を中心とした穀物食を含む植物食を世の中に広め健康増進を図ろうという組織であるということがわかりました。

明治時代の著名な軍医・医師・薬剤師であった石塚左玄の提唱した「体育智育才育は即ち食育なり!」という食養生思想が原点となって作られた組織です。

石塚左玄の考えを現す言葉には次のような一句もあります。

「食は本なり。体は末なり。心はまたその末なり
 人の心を清浄にするには血液を清浄に、血液を清浄にするには食物を清浄にすることである」

言うまでもないことですが、現代社会においても健康や病気治癒に関して日々の食事の重要性があちらでもこちらでも発信されていますよね♪

日本食養の会とはすなわち、日本食養の会もそうですが、
がんの食事療法で有名なゲルソン療法(野菜や果物を精製加工しないで食する全体食)やマクロビオティック食(創始者の桜沢如一は左玄の結成した食養会の主要メンバー)など、日本においても世界的に見ても植物の全体食による食事療法が健康、病気治癒法の主流のひとつと認められてきているのです。

たとえば肉食中心で癌や心臓病が国を亡ぼすとまで言われたアメリカで、これらの病気を劇的に減らした食事ガイドラインに「マクガバン・レポート」というのがあります。

内容については別ページに譲りますが、このレポートにおいても「日本の民族食(白米を食べ始めた元禄時代以前の食事)が世界の民族色の中で最も理想的な食事である」と結論付けています。
(レポートを作成し、アメリカを病から救ったマクガバン上院議員は畜肉・畜産業界から恨まれ政治家としては大成しませんでしたが、現在の欧米の和食ブームを引き起こしました)


藤城博氏は、このような健康に関して世界標準ともいえる日本古来の食生活である玄米中心の植物食をすすめる「日本食養の会」の会長職にある方です。


では、じっさいこの組織はどのような活動をしているのでしょうか?

日本食養の会」ではほぼ毎年食養フォーラムというものを開催しています。

そこでは、メインの藤城博氏による講演はもちろんのこと、一番最近の第13回食養フォーラムでは、「病気にならない三大免疫力」などの著書でも有名な免疫学の大家である安保徹先生の講演、東京食養フォーラムにおいては「塩レモン健康法」や「がんが食事で治るという事実」などの著書で有名な済陽高穂先生の講演も行われています。

この他にも、玄米植物食を広めるための玄米料理教室を開催したり、依頼に応じての講演会、料理教室も精力的に行っています。

ちなみに2013年〜の主な活動実績を見てみると…

2013年
  1.26 藤城先生のガン対策セミナー
  2. 9 第1回ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)1泊2日コース
  3.16 藤城先生の糖尿病・肥満改善セミナー
  3.30 第2回ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)1泊2日コース
  4.27 第3回ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)1泊2日コース
  5. 9 子育てママの食育セミナー
  6. 8 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
  7.13 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
日本食養の会  8.10 ウエイトロスキャンプ
  8.31 第13回食育フォーラム
  9.21 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
 11. 3 ファスティングセミナー
 11.16 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)

2014年
  1.18 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
  2.15 糖尿病専門合宿(大雪のため中止)
  3.15 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
  5.17 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
 11.21 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
 12.18 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)

2015年
  2.14 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
  3.27 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
  6.27 ウエイトロスキャンプ(ソフト断食)
  8.22 藤城式ソフト・ファスティング
 10.24 藤城式ソフト・ファスティング

2016年
  3.26 藤城式ソフト断食
  6.18 藤城式ソフト断食


一泊二日のプチ断食であるウエイトロスキャンプ(ソフト・ファスティング)が多いですが、これは、糖尿病の方にも高血圧の方にも血糖値や血圧を下げる効果があるプチ断食を藤城先生の指導のもと行うもので、宿泊施設を借りて実際に活発に活動しております。(10時集合、翌日15時解散、1泊2日で¥32,000)

今までのべ2000人以上に指導してきた『藤城式ソフト・ファスティング』の内容の一端をのぞいてみると、断食の実践はもちろんですが、
・ボディ・バランスチェック(数値測定)
・セミナー1 太るメカニズム
・セミナー2 ファスティングの効果・効能
・セミナー3 恐ろしい生活習慣病と肥満の関係
・セミナー4 健康管理のためのストレッチ
・セミナー5 ここまでわかっている病気と食べ物の関係
・セミナー6 料理教室/断食後の回復食
と理論と実践がマッチした濃い内容のファスティング教室になっています。


また、月に2回コミュニティーセンターや公民館を借りて玄米料理の講習会なども開催しています。

このような活動や料理教室など、日本食養の会は食養生理論に基づいた実体のあるしっかりとした組織であるということもわかりました。


とすると、
『糖尿病 食事だけで血糖値を下げる藤城式食事法』 もこのような筋の通った理論と理念に基づいた食事療法ではないかと推察されます。

内容を推測するに、ちょっと料理法的には手間がかかるのではないかと思うのですが、ホントに糖尿病を食事療法を含めて治したい方にはおすすめできる教材なのではないかと思います。

私は購入に前向きに検討いたします。あなたはどう思いますか?

藤城式食事法の公式サイトはこちらからどうぞ↓↓↓





追記
藤城式食事法(糖尿病)上記の考察である程度内容は推察できたのですが、具体的なレシピや美味しく食べるための工夫、体にやさしい断食のノウハウなど細かなところがわからなかったので、結局迷った末に購入いたしました。

購入してみてわかったことは、なるほど西洋式の糖尿病に対する食事療法と古来日本人がずっと親しんできた食事による医食同源という考え方ではこんなにも違いが出てくるんだな、ということです。

あらためて日本食(おふくろの味)の良さも認識できました。

料理法も思っていたよりはやさしく、材料も手に入りやすいものばかりでいろいろなレシピがあるので飽きないで食事療法に取り組めると思います。作るのは家内ですが・・・(-_-;)

ただし、

この食事法は理論的に見てすべての糖尿病の方に効果があるわけではないことも分かりました。
・1型糖尿病の方
・CPR値が低い方(0.5ng/ml以下)
・長年インスリン注射をされている方
上記に相当する方にはほとんど効果が期待できないので残念ながらおすすめすることはできません。

それは、食事によってもともと自分の体の中にあった活力を復活させるのがこの食事療法のキモだからです。
とても残念ですが、復活させる元となるものを失ってしまった方にはこの方法はおすすめできません。


【ドイツ栄養学と日本の食養学の差】(こんな記事を見つけました)
明治時代初期に政府に招聘されて東京医学校(現東大医学部)で医学や栄養学を教えたドイツのベルツ博士の日記には、こんなことがかかれています。

ある日東京から110km離れた日光へ旅行へ行きました。
この時ベルツは道中、馬を6回乗り換えて14時間かけてやっとたどり着きました。
さて、2度目の日光旅行でベルツは今度は人力車を使いました。
この人力車でベルツは前回より30分だけ多い14時間半で日光に着いてしまったのです。
しかも、車夫の交代は一切なしでその車夫は走り続けたのです。

ベルツはその馬にも優る体力にとても驚き、その車夫に食事の内容を聞いてみました。
その答えは、
玄米のおにぎりと梅干、味噌大根の千切りとたくわん
さらに常日頃の食事の内容を聞いてみると、米、麦、栗、ジャガイモなど典型的な低タンパク・低脂肪食。
もちろんこのころの一般庶民は肉などは口にしません。

そこでベルツは考えました。

この車夫に進んだドイツの栄養学を応用すればもっと体力がつくだろう、と。

ベルツは次のような実験をしました。
22歳と25歳の車夫を2人雇い、1人に従来どおりのおにぎり中心の食事、もう一人には肉中心の食事を摂らせて、毎日80kgの荷物を積み、40kmの道のりを走らせました。
そうしたところ、肉中心の食事をとっていた車夫は疲労がつのって走れなくなり、3日目にして「どうか元の食事に戻してください」と懇願してきたのです。
そこで仕方なく元の食事に戻したところ、またその車夫は走れるようになったのです。
一方でおにぎり中心の食事をとっていた車夫はそのまま3週間走り続けたのです。

あなたならこの話をどのように解釈しますか?
ちなみに天皇家の献立は西洋の栄養学ではなく、食養学に基づいているのだそうです。


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食養学に基づく根源にある考え方は同じなので、両方の症状のある方には高血圧の食事療法をおすすめいたします。